ある日、みやぷーこと宮田俊哉さんが脳幹出血にて倒れてしまいます。みやぷーは、かっこちゃんこと山元加津子さんの元同僚で、良き理解者。
何か問題があると、いつもかっこちゃんの助けになっていました。
そんなみやぷーが、脳幹出血で倒れ、3時間の命と宣告されます。奇跡的にも命は助かりましたが、出血のあった範囲が広く、植物状態となってしまいました。
お医者さんは二度と意識が戻ることはないでしょう、と言われましたが、かっこちゃんはみやぷーを信じ、励まし続け、
回復するための方法を模索し始めます。
そして、かっこちゃんは自分と話している時に目の輝きが変わるに気づき、みやぷーには意識がある、と確信します。
その後もあらゆる方法を試し、みやぷーも苦しいリハビリに耐え、みやぷーは少しずつ回復していきます。
お医者さんや、そのことを知った人はそれを奇跡といいます。
常識では考えられない回復をしていたのですから。
しかし、かっこちゃんは、これは奇跡なんかじゃないんだ。と言います。
その方法さえ知っていれば、他の人も同じように回復するのに!
それを知らずに悩んでいる人が世の中には沢山いる。。。
そういう人をなくすために、かっこちゃんはみやぷーのこと、回復する方法などを世の中に伝えていこうと決心します。
そうこうするうちに、だんだんと、みやぷーのことを知る人が、みやぷーの頑張る姿に励まされたり、希望を見出し、生きる気力を取り戻したりしていきます。
苦しみは苦しみのままでは終わらない。
そんな、絶望から始まる希望のシンフォニー。
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